2020年の秋頃、私は自分の胸にしこりがあることに気づきました。
今でも不思議なのですが、虫の知らせ的に「乳がんって怖いよね!」と急に思い、自分で触ってみたところ右と左の差異を感じたのです。
左にだけ固い冷たい部分があるように思いました。
女性ならわかると思うのですが、胸って中に何も入ってないわけではなくて、元々しこりっぽい部分もあります。なので全然それまでは気づきませんでした。
「胸 しこり」などで調べると「8〜9割の人が良性」という情報をみて、安心しながらも、まぁ安心するために病院行っとくか!とそのまま予約。
結構混んでいる病院もあったのでとにかくすぐ見てもらえるところにしました。
病院につくと、神妙な顔をした女医さんが触診・エコーをしてくれました。
今思うとエコーの時には既に「形が怪しいな」と先生は思っていたと思います。
ただ確定してないことは口に出さない派の先生のようで、そこからも予測みたいなことは一切口にされませんでした。
「細胞診してみますね!」と言われ、診察室でそのまま見せられたのがこの機械。
良性って言われてすぐ帰れると思っていたので面食らいましたが、「お願いします…」としか言えません。
次回「生検をしてみる」に続きます。