その他の話:イマジナリーシロモ(PUIPUIモルカー)を現実に召喚した話

前回はこちら

治療中、とくに最初の方ずっと気が張ってる状態になりました。
なんかこう…目が煉獄さんみたいになっちゃう……

見て描きました。前回からずっと目がギンギンです。

そんな中PUIPUIモルカーがtwitterを中心にバズり始め、なんとなく観るように。
見た瞬間にハマったというわけではないのですが……。
PUIPUIモルカーの中には特に臆病な性格の「シロモ」というキャラクターがいます。


いつの間にか病院で検査などをするときに、今シロモがいたらびびってるだろうなぁ……と思うようになりました。

煉獄さんよりシロモを描くほうが難しかった

シロモのぬいぐるみがほしいなぁと思ったのですが、
当時はPUIPUIモルカーが予想外にバズり始めていたところなので、グッズはありませんでした。
子供向け情報番組の1コーナーという扱いだったのです。

よし、作るか!と手芸屋で羊毛フェルトとニードルを購入し…

一晩でシロモが完成しました!

我ながらうまい

◎みかんと戯れるシロモ

◎病院に同行するシロモ

◎入院に来たシロモ

ちなみに手術前夜、PUIPUIモルカーの見里朝希監督の作品「マイリトルゴート」を観ながらご飯を食べました。
(ちょっとダークなので病院で観るのはあんまりかも)

という感じで、少しシロモに救われたところがあるのでした。
私の代わりにびびってくれる存在というか。

しんどい時や疲れている時に、特に何かにハマりやすいと聞いたことがあります。
私も辛い時に二次元作品の音楽に助けてもらったことがあります。
気軽に様々な作品に触れられる今の時代をありがたいな〜と思うのでした。

ちなみにPUIPUIモルカーは一期派です。
今はぬいぐるみもフェルトのキットも出ているので、推しモルカーをお迎えするのも良いかも知れません。
私が作成したときはキットが無く、手芸屋さんでフェルトを一つづつ買ったので、なんだか薄ぼんやりとした色のシロモなのでした。